Perfume 3rd Tour JPN @さいたまスーパーアリーナ の感想 [日記]
ライブの感想。とにかく楽しい。以上。
というのが正直なところだが、もう少し具体的に書いてみる。
PerfumeのライブはClub Perfume、最高に楽しい空間。
Perfumeは、あの大きなさいたまスーパーアリーナをクラブ(踊るクラブです)に変えた。
音楽、低音、ダンス、照明、映像、MC、演出...。全てが最高。
その上、本人が出演する。
これが最高じゃなくて何が最高なのか。
ということで、Club Perfumeは、とにかく楽しい。
ライブハウスでも東京ドームでも。
Perfumeはどんなに大きな箱でも、お客さんとの距離を極限まで縮めようとする。
500レベルの一番端というと、さいたまスーパーアリーナではステージから一番遠い席。
そこの女性二人組に「どこから来たんですか?」訊く、「茨城です」と答える。
そんな遠くに話しかけるPerfume、すごい。
そして、女性二人組が答えようとする時に、声がPerfumeに聞こえるように、一瞬会場が水を打ったように静かになった。
この一体感。
アルバム「JPN」の真の姿を知る。
Perfumeは根っからのライブ・ユニットである。
アルバムの曲はライブでやって初めて、その曲のすべての魅力を発する。
CDでは、ぼんやりした印象だった曲が、ライブを見た後には、ついつい口ずさむ曲になっていた、という事実。
Perfume 3rd Tour JPN @さいたまスーパーアリーナ、2012年1月28日、29日
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